売買の結果を振り返るツール

株式収益率計算機

購入価格売却価格購入数量と、自分で入力する購入手数料率・売却手数料率・税率から、総購入コスト売却手取り額損益収益率損益分岐売却価格を計算します。

収益率の分母は総購入コストです。購入手数料を購入代金に加えたうえで割合を求めます。 法定の税率や証券会社の手数料率を自動で当てはめることはなく、 リアルタイムの株価も取得せず、証券会社への注文や約定の機能もありません。 結果は入力した値だけにもとづく参考用の目安であり、投資・法律・税務の助言ではありません。

売買の内容を入力

計算には1株の購入価格と売却価格、購入数量、そして 自分で入力する手数料率と税率を使います。 入力した値はこのブラウザの中だけで計算され、サーバーに送信も保存もされません。

法定の税率も証券会社の手数料率も自動では入りません。 下の3つの比率は、計算の流れが分かるように選んだ架空の例から始まります。 実際の手数料表ではありません。ご自身の証券会社・口座・市場の条件を確認して入力してください。

JPY

1株を買った価格です。注文全体の金額ではありません。0も入力できます。

JPY

1株を売った価格です。注文全体の金額ではありません。0も入力できます。

売買した株数です。0より大きい必要があり、小数の数量も入力できます。

自分で入力する手数料率と税率(%)

3つの欄はすべて金額ではなく百分率です。0.5と入力すると0.5%を意味します。 分からない比率は0のままにすると、その項目は計算に入りません。

%

総購入金額のうち購入手数料として支払う割合です。手数料の金額ではなく比率です。

%

総売却金額のうち売却手数料として引かれる割合です。手数料の金額ではなく比率です。

%

総売却金額のうち税金として引かれる割合です。税額ではなく比率で、法定の税率を自動で当てはめることはありません。

損益(手数料と税金のあと)

+¥17,700

利益 · 収益率 +17.6119%

総購入コスト
¥100,500
売却手取り額
¥118,200
収益率
+17.6119%
損益分岐売却価格
¥1,020.3

売却時に引かれる金額は、 総売却金額から引かれる売却手数料と税金で、残った金額が売却手取り額です。 収益率は、購入手数料を含んだ 総購入コストに対する割合で、購入価格そのものに対する割合ではありません。

損益分岐売却価格は、入力した 売却手数料率 0.5% 税率 1%がそのまま続くという前提で、 損益がちょうど0になる1株の価格です。どちらかの比率を変えればこの数値も変わります。

これは入力した比率だけを反映した参考用の目安です。 法定の税率も証券会社の手数料率も自動では適用されず、最低手数料、丸め規則、市場・商品・口座の条件も ここでは分かりません。実際の受渡金額は異なることがあり、リアルタイムの株価も取得せず、 証券会社への注文機能もありません。投資・法律・税務の助言ではありません。

購入と売却の計算内訳

損益は売ったあとに実際に手元に残る金額から 購入にかかった金額の合計を引いた値です。下の表はそれぞれの値がどこから出てきたかを示します。

表を横にスクロールするとすべての列を確認できます。

総購入金額から収益率までの各項目をどのように計算しているか
項目計算方法
総購入金額購入価格 × 購入数量¥100,000
購入手数料総購入金額 × 0.5%¥500
総購入コスト総購入金額 + 購入手数料¥100,500
総売却金額売却価格 × 購入数量¥120,000
売却手数料総売却金額 × 0.5%¥600
税金総売却金額 × 1%¥1,200
売却手取り額総売却金額 − 売却手数料 − 税金¥118,200
損益売却手取り額 − 総購入コスト+¥17,700 利益
収益率損益 ÷ 総購入コスト × 100+17.6119%
損益分岐売却価格総購入コスト ÷ [ 購入数量 ×(1 −(売却手数料率 + 税率)÷ 100)]¥1,020.3

金額は表示のために丸めており、1株当たりの価格は小数が消えないように小数第2位まで表示します。 丸めは表示のときだけで、損益・収益率・損益分岐売却価格はいずれも丸めていない値から 計算するため、画面の数値を手で足し合わせると末尾の桁が少しずれることがあります。 価格と数量は1,000,000,000,000,000まで、各比率は100%まで入力でき、 売却手数料率と税率の合計は100%未満でなければなりません。

株式収益率計算機の使い方

  1. 購入価格に、1株をいくらで買ったかを入力します。0も入力できます。
  2. 売却価格に、1株をいくらで売ったかを入力します。0も入力できます。
  3. 購入数量に、売買した株数を入力します。0より大きい値が必要で、小数の数量も入力できます。
  4. 購入手数料率売却手数料率税率を、それぞれ百分率で入力します。分からない項目は0のままにすると、その項目は計算に入りません。
  5. 計算するを選ぶと、総購入コスト、総売却金額、売却手取り額、損益、収益率、損益分岐売却価格が表示されます。
  6. 入力例をリセットを選ぶと、ページを開いたときの例の値に戻ります。

3つの比率は金額ではなく百分率です。0.5と入力すると取引金額の0.5%を意味し、 通貨で0.5という意味にはなりません。ページを開いたときに入っている値は、計算の流れが分かるように選んだ架空の例です。 この計算機は手数料表も税率も一切持っていません。

この計算機がいう収益率の意味

ここでの収益率は、その株を買うためにかかった金額の合計と、売ったあとに実際に手元に残った金額を比べた値です。 どちらにも入力した手数料や税金が含まれるため、 単純に売却価格から購入価格を引いた結果とは違う数字になります。

  • 総購入コスト=総購入金額+購入手数料。これが収益率の分母です。
  • 総売却金額=売却価格×購入数量。ここから何も引いていない金額です。
  • 売却時に引かれる金額=売却手数料と税金。どちらも総売却金額から引かれます。
  • 売却手取り額=総売却金額から売却手数料と税金を引いて残った金額です。
  • 損益=売却手取り額−総購入コスト。損失はマイナスのまま表示し、プラスに反転させません。

購入手数料率が0より大きいときは、総購入コストが総購入金額より大きくなるため、 分母が総購入金額のときと比べて割合の出方が変わります。 購入手数料率が0のときは2つの分母が同じ値になり、結果も一致します。 手数料や税金を入れて計算するのは、それが実際に支払ったお金だからです。 ただし手数料や税金がどんな数値の組み合わせでも必ず収益率を下げる、と言い切ることはできません。 たとえば売却価格が0の場合は、売却手数料率や税率をいくつにしても引かれる金額は0のままです。

計算に使っている式

この計算機が使っている式です。順番にたどれば手計算でも結果を確かめられます。

総購入金額 = 購入価格 × 購入数量
購入手数料 = 総購入金額 × 購入手数料率 ÷ 100
総購入コスト = 総購入金額 + 購入手数料
総売却金額 = 売却価格 × 購入数量
売却手数料 = 総売却金額 × 売却手数料率 ÷ 100
税金 = 総売却金額 × 税率 ÷ 100
売却手取り額 = 総売却金額 − 売却手数料 − 税金
損益 = 売却手取り額 − 総購入コスト
収益率(%) =(損益 ÷ 総購入コスト)× 100
損益分岐売却価格 = 総購入コスト ÷ [ 購入数量 ×(1 −(売却手数料率 + 税率)÷ 100)]

  • 購入手数料は買うときにかかる費用で、購入代金に足されます。
  • 売却手数料と税金はどちらも売るときにかかり、総売却金額から引かれます。
  • 使うのは入力した比率だけです。上の順番がそのまま計算の順番です。
  • 総購入コストが0のときは割る基準がないため、収益率は作り出さずに表示できないままにします。
  • 途中の計算では丸めを行いません。丸めるのは画面に表示する数値だけです。

計算例で確かめる

ページを開いたときに計算機に入っている値と同じです。どの数値も架空の例で、 実在する銘柄の株価でも、実際の手数料表でも、法定の税率でもありません。

  1. 購入価格1,000、売却価格1,200、購入数量100、購入手数料率0.5%、売却手数料率0.5%、税率1%
  2. 総購入金額 = 1,000 × 100 = 100,000、購入手数料 = 100,000 × 0.5% = 500、総購入コスト = 100,500
  3. 総売却金額 = 1,200 × 100 = 120,000、売却手数料 = 120,000 × 0.5% = 600、税金 = 120,000 × 1% = 1,200
  4. 売却手取り額 = 120,000 − 600 − 1,200 = 118,200
  5. 損益 = 118,200 − 100,500 = +17,700(利益)
  6. 収益率 =(17,700 ÷ 100,500)× 100 = 約17.6119%

分母に注目してください。実際に支払った100,500ではなく100,000で割ると別の数字になり、 この取引の実態からは離れてしまいます。

損益分岐売却価格の読み方

損益分岐売却価格は「1株をいくらで売れば損益がちょうど0になるか」という 別の問いに答える値です。総購入コストを、購入数量と 「売るたびに売却手数料と税金として出ていく割合」で調整した値で割って求めます。

  • 入力した売却手数料率と税率がそのまま続くという前提の数値です。 どちらかを変えれば損益分岐売却価格も変わります。
  • 購入価格が0より大きく、購入手数料率・売却手数料率・税率のいずれかが0より大きいときは、 その費用を取り戻す必要があるため購入価格より高い水準になります。 ただし常に購入価格より高いとは言えません。 購入価格が0なら総購入コストも0になり、損益分岐売却価格も0になります。 3つの比率がすべて0のときは購入価格と同じ値になります。
  • 売却手数料率と税率の合計が100%以上になると、 いくら高く売っても手元に残る金額が作れないため、 意味のない数値を出す代わりに入力を受け付けません。

0や入力できない値のときの動き

  • 購入価格の0は正しい入力です。ただし総購入コストも0になるため、 割る基準がなく収益率は表示できません。 0%や無限大を作り出す代わりに、損益だけをお伝えします。
  • 売却価格の0も正しい入力です。価値がなくなった場合のように、全額が損失になる例を表せます。
  • 購入数量は0より大きい必要があります。0だと売買した事実がなく、損益を語れないためです。小数の数量は入力できます。
  • 3つの比率は0以上で入力します。すべて0なら手数料も税金もない場合になります。
  • 売却手数料率と税率の合計は100%未満でなければなりません。 100%に極端に近く、計算上100%と区別できない値も受け付けません。
  • 欄を空にしたまま計算すると、その欄は数値として読めないためエラーになります。 空欄をこっそり0として扱うことはありません。前回の正しい計算結果はそのまま残ります。
  • 入力中の値を勝手に直したり、範囲に合わせて切り詰めたりすることもありません。

前提と注意点

  • 収益率の分母は総購入コストで、購入価格そのものではありません。
  • 使うのは入力した購入手数料率・売却手数料率・税率だけで、上の式の順番どおりに適用します。
  • 法定の税率も証券会社の手数料率も自動では当てはめません。推測もしません。
  • 最低手数料、段階的な手数料、支払機関の丸め規則、通貨換算、口座や商品ごとの条件は扱いません。
  • 総購入コストが0のときは収益率を表示できません。代わりに損益だけを表示します。
  • 損失はマイナスのまま表示し、利益・損失・損益なしを日本語の文字でも示すため、色だけで判断する必要はありません。
  • 損益分岐売却価格は上で説明した計算だけに従います。それ以外の前提は置いていません。
  • リアルタイムの株価や気配値、市場データは取得しません。すべて入力した値から計算します。
  • 証券会社への注文や約定の機能はありません。特定の銘柄や商品をすすめることもありません。
  • 結果は入力した値だけにもとづく参考用の目安で、実際の受渡金額と異なることがあります。
  • 投資・法律・税務の助言ではありません。将来の利益を保証するものでもありません。
  • 途中の計算は丸めません。丸めるのは画面表示のときだけです。
  • 入力した値はこのブラウザの中だけで計算され、サーバーに送信も保存もされません。

よくある質問

株式の収益率はどうやって計算しますか?

購入価格に購入数量を掛けて購入手数料を足すと総購入コストになります。次に売却価格に購入数量を掛け、売却手数料と税金を引くと売却手取り額になります。売却手取り額から総購入コストを引いた金額が損益で、それを総購入コストで割って100倍した値が収益率です。

なぜ購入価格ではなく総購入コストで割るのですか?

総購入コストが、その株を持つために実際にかかった金額だからです。総購入金額に入力した購入手数料を足した値であり、その手数料も実際に支払ったお金です。購入価格だけで割ると、購入手数料がかかった取引の収益率を実態より高く見せてしまいます。

購入手数料・売却手数料・税金はどのように反映されますか?

購入手数料は総購入金額に対してかかり、そこに足されるため総購入コストが大きくなります。売却手数料と税金はどちらも総売却金額に対してかかり、そこから引かれるため売却手取り額が小さくなります。使うのは入力した比率だけで、この順番で計算します。

手数料や税金を入れると収益率は必ず下がりますか?

必ずそうなるとは言えません。多くの場合は購入コストが増え手取りが減るため収益率は低く出ますが、たとえば売却価格が0の取引では売却手数料率や税率をいくつにしても引かれる金額は0のままです。実際の数値は入力した値の組み合わせによって決まります。

この計算機は証券会社の手数料や税率を知っていますか?

いいえ。手数料表も法定の税率も持っておらず、市場や口座、取引金額から推測することもありません。実際の条件をご自身で確認し、3つの比率の欄に入力してください。分からない項目を0のままにすると、その項目は計算に入りません。

収益率が表示されないことがあるのはなぜですか?

総購入コストが0のときです。購入価格が0だと購入手数料も0になり、総購入コストが0になります。割る基準がないため、0%や無限大を作り出す代わりに損益だけを表示し、収益率は表示できないままにしています。

売却価格に0を入れてもよいのですか?

はい。0は正しい入力で、価値がなくなった場合のように全額が損失になる例を表せます。このとき総売却金額も売却手数料も税金も0になり、損益は総購入コストと同じ大きさのマイナスになります。

損益分岐売却価格とは何ですか?

1株をいくらで売れば損益がちょうど0になるかを示す価格です。入力した売却手数料率と税率がそのまま続くという前提で、総購入コストを購入数量と手数料・税率の残り分で割って求めます。購入価格が0なら総購入コストも0になるため0になり、3つの比率がすべて0なら購入価格と同じ値になります。常に購入価格より高いというものではありません。

売却手数料率と税率の合計が100%だとなぜ計算できないのですか?

売却金額のすべてが費用として引かれることになり、いくら高く売っても手元に残る金額が作れないため、損益分岐売却価格が存在しなくなります。意味のない数値や無限大を表示する代わりに、両方の値の確認をお願いしています。

小数の数量でも計算できますか?

できます。購入数量は0より大きければ小数でもよく、2.5株のような保有も入力できます。購入価格と売却価格はそれぞれ0も入力できるため、無償で受け取った株式や価値がなくなった場合も表せます。

リアルタイムの株価を取得していますか?

いいえ。どこからも株価を取得していません。画面のすべての数値は入力した値から計算しており、計算はこのブラウザの中だけで行われ、入力した値がサーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。証券会社への注文機能もなく、結果は参考用の目安であって投資・法律・税務の助言ではありません。

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