為替差益計算機の使い方
- 外貨金額に、売買した外貨の量を入力します。0より大きい必要があり、小数も入力できます。
- 購入時為替レートに、購入したときの外貨1単位あたりのウォンを入力します。
- 売却時為替レートに、売却したとき(またはこれから売却する予定)の外貨1単位あたりのウォンを入力します。
- 手数料の欄には、購入から売却までに支払った手数料をすべて合計したウォン金額を入力します。割合(%)ではありません。 支払った手数料がなかったときだけ0にします。
- 計算するを選ぶと、為替損益・収益率・損益分岐為替レートと段階ごとの金額が表示されます。
- 最初の例に戻したいときは入力例をリセットを選びます。
4つの欄の最初の値は計算の流れが分かるように選んだ架空の例で、 実際の為替レートでもおすすめの手数料でもありません。 この計算機は為替レートや手数料の基準をどこにも持っていません。 利用している銀行・証券会社・取引所の実際の条件をご自身で確認して入力してください。
通貨と為替レートの意味
この計算機の為替レートは「外貨1単位あたりのウォン」です。 1,300は外貨1単位が1,300ウォンという意味で、購入時も売却時も同じ読み方をします。
- 結果の金額もウォン基準です。購入総額・売却金額・為替損益・手数料は すべてウォンの金額として表示されます。
- 手数料は割合ではなく、自分で入力するウォンの金額です。 何パーセントという入力欄はどこにもありません。
- 日本円への換算は行いません。日本語の画面だからといって、 入力した数値や結果の意味が円に変わることはありません。表示している言葉が日本語になるだけです。
- 外貨の種類を選ぶ欄はありません。どの通貨でも数値だけを入力し、 その1単位が何ウォンかを為替レートの欄で表します。
それぞれの項目が表す金額
- 購入時のウォン金額:外貨金額に購入時為替レートをかけた金額です。手数料は入っていません。
- 購入総額:購入時のウォン金額に、入力した手数料の合計を足した金額です。
- 売却金額:外貨金額に売却時為替レートをかけた金額です。手数料は引かれていません。
- 為替損益:売却金額から購入総額を引いた金額です。プラスなら利益、マイナスなら損失です。
- 収益率:為替損益を購入総額で割って100倍した割合です。
- 損益分岐為替レート:購入総額を外貨金額で割った、外貨1単位あたりの為替レートです。
収益率の割る基準は、手数料を含まない購入時のウォン金額ではなく購入総額です。手数料も実際に支払ったお金なので、投じた金額に含めて割合を出しています。 そのため同じ為替レートでも、手数料を大きくすると収益率は小さくなります。
画面では色だけでなく「利益」「損失」という文字でも状態をお伝えし、 金額の前にはプラスとマイナスの記号を付けています。損失を0に丸めたり、 絶対値に置き換えたりすることはありません。
損益分岐為替レートの読み方
損益分岐為替レートは、入力した手数料の合計がそのまま変わらないと仮定したときに、 為替損益がちょうど0ウォンになる外貨1単位あたりの売却時為替レートです。 「いくらで売れば元が取れるのか」を1つの数値で表しています。
- 売却時為替レートがこの値より高ければ利益になります。
- 売却時為替レートがこの値より低ければ損失になります。購入時より高く売っても、手数料の分だけ足りなければ損失です。
- 手数料が変われば、この値も変わります。手数料が大きいほど、損益分岐為替レートは高くなります。
- この値はいまの計算機の前提のとおりに出しているだけで、将来その為替レートになることを示すものではありません。
計算例で確かめる
ページを開いたときに計算機に入っている値と同じです。どの数値も架空の例で、 実際の為替レートでもおすすめの手数料でもありません。
- 外貨金額1,000、購入時為替レート1,300、売却時為替レート1,400、手数料の合計10,000ウォン
- 購入時のウォン金額:1,300,000ウォン
- 購入総額:1,300,000に手数料10,000を足して1,310,000ウォン
- 売却金額:1,400,000ウォン
- 為替損益:1,400,000から1,310,000を引いて+90,000ウォン(利益)
- 収益率:90,000を1,310,000で割って100倍し、+6.8702%
- 損益分岐為替レート:1,310,000を外貨金額1,000で割って1,310
同じ条件で売却時為替レートだけを1,250に変えると、売却金額は1,250,000ウォンになり、 為替損益は−60,000ウォンの損失、収益率は−4.5802%になります。 購入時の1,300より低い為替レートで売ったためです。 損益分岐為替レートの1,310より低ければ損失になる、という読み方がそのまま当てはまります。
0や境界のときの動き
- 外貨金額は0より大きい値だけを受け付けます。0だと両替したものがなく、 損益分岐為替レートの割る基準(外貨金額)もなくなるため、正しい結果として見せずに入力の誤りとしてお伝えします。
- 購入時為替レートも0より大きい値だけを受け付けます。0だと外貨をただで手に入れたことになり、 「為替レートの差でいくら得たか」というこの計算機の問いそのものが成り立ちません。
- 売却時為替レートは0も入力できます。売った金額が0ウォンになる場合として、そのまま計算します。 このとき為替損益は購入総額と同じ大きさのマイナスになります。
- 手数料の合計も0を入力できます。手数料がなかった場合になり、 このとき購入総額は購入時のウォン金額と同じ金額、損益分岐為替レートは購入時為替レートと同じ値になります。
- 小数も入力できます。外貨金額も為替レートも小数のまま計算し、 丸めるのは画面に表示するときだけです。
- 欄を空にしたまま計算すると、その欄は数値として読めないためエラーになります。 空欄をこっそり0として扱うことはありません。前回の正しい計算結果はそのまま残します。
- 1つずつは入力できる値でも、組み合わせると数値として表せる範囲を超えることがあります。 その場合も切り捨てた値や作り出した結果は表示せず、どの欄を直せばよいかをお伝えします。
入力できる範囲と精度
- 外貨金額は0より大きく1,000兆まで。
- 購入時為替レートは0より大きく1,000兆まで。
- 売却時為替レートは0以上1,000兆まで。
- 手数料の合計は0以上1,000兆までのウォン金額。
- マイナスの値、空欄、数値として読めない文字はすべて入力の誤りとしてお伝えします。
- 途中の計算では丸めを行いません。ウォン金額はウォン単位、為替レートは小数第2位まで 丸めて表示していますが、為替損益・収益率・損益分岐為替レートは丸めていない値から計算しています。 そのため表の金額を手で足し引きした値が結果と1ウォンほど違うことがあります。
前提と注意点
- 為替レートは自分で入力します。この計算機は為替レートを一切持っていません。
- リアルタイムの為替レートのデータはありません。相場を取得することもありません。
- 銀行・証券会社・取引所との連携はありません。両替や取引を代わりに行うこともありません。
- 入力した手数料の合計は、そのまま結果に反映されます。手数料を大きくすると収益率は小さくなります。
- 売却時為替レートが低ければ損失になります。損失はマイナスのまま表示されます。
- 損益分岐為替レートは、いまの手数料が変わらないという前提にもとづく値です。
- 税金は自動で反映されません。
- スプレッドや為替優遇は自動で反映されません。
- 送金手数料や金融機関ごとの費用も、入力した手数料の合計に含めないかぎり反映されません。
- 法定の税率や金融機関の手数料率を推測して当てはめることはありません。
- 結果は入力した値だけにもとづく参考用の目安です。実際の両替結果と異なることがあります。
- 将来の利益を保証するものではなく、投資助言でもありません。特定の金融機関や商品をすすめるものでもありません。
- 入力した値はこのブラウザの中だけで計算され、サーバーに送信も保存もされません。
よくある質問
為替レートは自動で入りますか?
いいえ。購入時為替レートも売却時為替レートも、ご自身で入力していただきます。この計算機はリアルタイムの為替レートを取得せず、相場のデータも持っていません。銀行・証券会社・取引所と連携することもなく、両替や取引を代わりに行うこともありません。
為替レートはどの単位で入力しますか?
外貨1単位あたりのウォン金額です。1,300は外貨1単位が1,300ウォンという意味で、購入時も売却時も同じ読み方をします。外貨の種類を選ぶ欄はないので、どの通貨でも数値だけを入力してください。
日本語の画面ですが、金額は円ですか?
いいえ。この計算機の為替レートは外貨1単位あたりのウォンで、購入総額・売却金額・為替損益・手数料もすべてウォンの金額です。日本語の画面だからといって数値の意味が円に変わることはなく、日本円への換算も行いません。表示している言葉が日本語になるだけです。
手数料には何を入力しますか?
購入から売却までに支払った手数料をすべて合計したウォンの金額です。割合(%)ではありません。支払った手数料がなかったときだけ0にしてください。金額が分からない場合は、取引明細や金融機関の案内で確認してから入力してください。
収益率は何で割った割合ですか?
為替損益を購入総額で割って100倍した割合です。手数料を含まない購入時のウォン金額ではなく、手数料まで足した購入総額が割る基準になります。手数料も実際に支払ったお金なので、投じた金額に含めているためです。そのため同じ為替レートでも、手数料を大きくすると収益率は小さくなります。
損益分岐為替レートはどう読めばよいですか?
入力した手数料の合計がそのまま変わらないと仮定したときに、為替損益がちょうど0ウォンになる外貨1単位あたりの売却時為替レートです。売却時為替レートがこの値より高ければ利益、低ければ損失になります。手数料が変わればこの値も変わり、手数料が大きいほど高くなります。
購入時より高い為替レートで売ったのに損失になりました。なぜですか?
手数料の分だけ足りていないためです。為替損益は売却金額から購入総額(購入時のウォン金額に手数料の合計を足した金額)を引いた値なので、為替レートの差で得た金額が手数料より小さいと損失になります。損益分岐為替レートと売却時為替レートを見比べると、どちらの側にいるのかがすぐ分かります。
売却時為替レートに0を入力できますか?
できます。売った金額が0ウォンになる場合として、そのまま計算します。このとき為替損益は購入総額と同じ大きさのマイナスになります。一方で外貨金額と購入時為替レートは0より大きい必要があります。
外貨金額や購入時為替レートに0を入力できないのはなぜですか?
外貨金額が0だと両替したものがなく、損益分岐為替レートの割る基準もなくなります。購入時為替レートが0だと外貨をただで手に入れたことになり、「為替レートの差でいくら得たか」というこの計算機の問いそのものが成り立ちません。どちらも正しい結果として見せずに、入力の誤りとしてお伝えします。
小数を入力できますか?
できます。外貨金額も為替レートも手数料も小数のまま計算します。丸めるのは画面に表示するときだけで、ウォン金額はウォン単位、為替レートは小数第2位までにしています。
税金やスプレッドは含まれていますか?
いいえ。この計算機は税率も手数料率も持っておらず、推測して当てはめることもありません。スプレッド・為替優遇・送金手数料・金融機関ごとの計算方法も、入力した手数料の合計に含めないかぎり結果には入りません。それらを反映した数値を見たい場合は、ご自身で金額に含めてから入力してください。
表示されている金額を手で計算すると少しずれます。なぜですか?
途中の計算では丸めを行わず、丸めるのは画面に表示するときだけだからです。為替損益・収益率・損益分岐為替レートは、いずれも丸めていない値から計算しています。そのため表の金額を手で足し引きした値と1ウォンほど違うことがあります。
入力した値は保存されますか?
いいえ。計算はすべてこのブラウザの中で行われ、入力した値がサーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。