暗号資産複利計算機の使い方
- 初期投資額に、いま暗号資産に入れている金額を入力します。これから始めるなら0でかまいません。
- 追加投資額に、これから1回に足す金額を入力します。毎月30,000円なら30000と入力します。
- 追加投資頻度で、毎月と毎年のどちらかを選びます。足さずにいまの金額だけを運用したいときは「なし」を選びます。
- 予想年利に、1年でどれくらい増えると想定するかを入力します。年7%なら7です。0やマイナスも入力できます。
- 投資期間に、何年続けるかを整数で入力します。
- 複利頻度(運用益の再投資頻度)と追加投資タイミングを選び、計算するを押します。
- 予想最終資産・投資元本・予想運用益と、年ごとの推移の表を確認します。
予想年利はあなたが決める値です。この計算機はどんな利回りもおすすめせず、 暗号資産の価格を取りに行くこともありません。
表示通貨を変えても表示の形式が変わるだけです。 為替換算は行わないので、入力した数字も計算結果もそのままです。
はじめから入っている値は、計算の流れが分かるように選んだ架空の例です。 実在する銘柄の利回りでも相場の予測でもありません。もう一度その値に戻したいときは入力例をリセットを押してください。
計算の仕組みと適用の順番
追加投資がない場合は、初期投資額に、選んだ複利頻度のたびに利回りを重ねていくという よく知られた複利の考え方と同じ結果になります。 計算そのものは画面ではなく、当サイトの複利計算機と共通の計算エンジンの中だけで行われます。
追加投資がある場合は、まとめて一度に処理するのではなく、1か月ずつ順番に進めた形になります。1か月の中の順番は決まっています。
- 追加投資タイミングが期首投資なら、その月の追加投資額を先に残高へ加えます(利回りを適用する前)。
- 複利頻度が毎月ならその月に、毎年なら12か月目ごとに、残高へ利回りを掛けます。
- 追加投資タイミングが期末投資なら、利回りを適用したあとで追加投資額を加えます。
毎月の再投資では、入力した名目の予想年利をそのまま12で割った月利を使います。 実効年利には換算しません。途中の計算は丸めません。 丸めるのは画面に表示する数値だけなので、手計算と最後の桁がわずかに違うことがあります。
結果カードの運用益を再投資しない場合(単利)は、 同じ利回りで得たお金を再び運用に回さず、別に取り分けたと考えたときの金額です。再投資で増えた差はそこから予想最終資産までの差で、 運用益を再び回した効果がどれくらいかを示します。
この計算は当サイトの 複利計算機 や 積立複利計算機 とまったく同じ計算エンジンを使っています。同じ値を入れれば結果も同じです。
追加投資頻度・複利頻度・追加投資タイミングの違い
追加投資頻度は新しいお金をどれくらい頻繁に入れるかです。 毎月を選べば1年に12回、毎年を選べば1年に1回、追加投資額を入れます。「なし」を選ぶと新しいお金は入れません。
複利頻度は運用益がどれくらい頻繁に残高へ乗るかです。 毎月を選ぶと予想年利を12で割って毎月適用し、毎年を選ぶと12か月ごとに1回だけ適用します。 この2つは別々の項目なので、毎年追加投資しながら毎月再投資するといった組み合わせも選べます。
追加投資タイミングは、その期間の利回りがつく前に入れるか(期首投資)、 ついたあとに入れるか(期末投資)です。予想年利が0より大きいときは、 同じ金額でも期首投資のほうが予想最終資産はわずかに大きくなります。
なお、暗号資産で運用益をその頻度で実際に再投資できるかどうかは商品や取引所によって異なります。この計算機は「選んだ頻度どおりに再投資できた場合」という仮定を計算するだけで、 再投資が可能かどうかを判定するものではありません。
手で確かめられる計算例
例1 — 追加投資なし、初期投資額だけ。初期投資額1,000,000円、追加投資頻度は「なし」、 予想年利10%、複利頻度は毎年、投資期間2年なら、 1年目の終わりに1,100,000円になり、その金額にもう一度同じ利回りがついて 2年目の終わりには1,210,000円になります。 投資元本は1,000,000円、予想運用益は210,000円になります。
例2 — 追加投資だけ。初期投資額0円、追加投資額1,000,000円、追加投資頻度は毎年、 追加投資タイミングは期末投資、予想年利10%、複利頻度は毎年、投資期間2年なら、 1年目の終わりに入れた1,000,000円が1年後に1,100,000円になり、 2年目の終わりに入れた1,000,000円はそのまま残るので、予想最終資産は2,100,000円です。 投資元本は2,000,000円、予想運用益は100,000円になります。
同じ条件で追加投資タイミングだけを期首投資に変えると、 1年目の1,000,000円が2回、2年目の1,000,000円が1回増えるので、 予想最終資産は2,310,000円になります。入れたお金は2,000,000円で変わらず、運用益だけが変わります。
例に使った年10%は計算方法を示すための数字で、 特定の暗号資産の期待リターンではありません。
0円・0%・0年とマイナスの予想年利の意味
- 初期投資額0円でも計算できます。追加投資額があれば、資産は追加投資だけから増えていきます。
- 追加投資額0円でも計算できます。そのとき投資元本は初期投資額と同じままです。
- 初期投資額も追加投資額も0円なら、結果はすべて0円という正しい答えになります。 割り算ができない累積リターンも、無理な数値を作らず0として扱います。
- 予想年利0%でも計算できます。予想最終資産は投資元本と同じで、予想運用益は0円です。
- 投資期間0年でも計算できます。まだ何も起きていないので予想最終資産は初期投資額と同じで、 年ごとの推移は開始時点の1行だけになります。
- マイナスの予想年利は−100%より大きい範囲で計算でき、損失として表示されます。 暗号資産の価格は大きく下がることもあるため、資産が投資元本を下回るようすもそのまま示します。ちょうど−100%は受け付けません。
- 金額は0から1,000兆まで、予想年利は−100%より大きく500%まで、期間は0年から100年までの整数です。 この範囲の中であればどの組み合わせでも結果は有限の数値になり、桁あふれで壊れることはありません。
- 空欄、文字、マイナスの金額、上限を超える値は計算せず、どの欄がなぜ正しくないのかを日本語で表示します。前回の結果はそのまま残します。
暗号資産だからこそ気をつけたいこと
- リアルタイムの価格を取得しません。銘柄名も市場データも扱わず、画面の数値はすべて入力した値から作られます。
- 取引所やウォレットとの連携はありません。残高を読み取ることも、注文を出すこともありません。
- 価格の変動がとても大きい資産です。1年で大きく増えることも、大きく減ることもあり、投資した金額のすべてを失う可能性もあります。
- 予想年利は保証された利回りではありません。過去の値動きが将来も続くという意味でもありません。
- ステーキングやレンディングの利回りも自動では入りません。含めたい場合は、条件・ロック期間・中途解約の扱いを自分で確かめたうえで予想年利に反映してください。
- 取引所ごとのルール(取扱銘柄、最低取引単位、出金制限、サービス終了など)は計算に入っていません。
- 取引所の破綻・ハッキング・上場廃止といったリスクも計算していません。金額に表せない前提として、結果を読むときに合わせて考えてください。
前提と注意点
- 予想年利は投資期間中ずっとまったく同じと仮定した仮想シミュレーションです。現実の暗号資産の価格は毎日変わります。
- 税金・取引手数料・送金(ネットワーク)手数料を自動で差し引きません。この計算機は税率も手数料率も持っていません。
- スプレッドとスリッページも反映しません。実際の売買では表示価格どおりに約定しないことがあります。
- 為替を自動で見積もりません。通貨の換算は一切行わず、表示形式が変わるだけです。
- 物価上昇と価格が上下する順番は反映しません。平均が同じでも、上下の順番によって現実の結果は変わります。
- 毎月の再投資は名目の予想年利を12で割って適用し、実効年利には換算しません。
- 期首投資はその期間の利回りがつく前、期末投資はついたあとに反映します。
- 途中の計算は丸めません。丸めるのは画面表示のときだけです。
- 投資助言ではありません。特定の暗号資産・取引所・金融商品をすすめるものでもなく、将来の利益を保証するものでもありません。
- 結果は入力した値だけにもとづく参考用の目安です。
- 入力した値はこのブラウザの中だけで計算され、サーバーに送信も保存もされません。
よくある質問
この計算機は実際の暗号資産の価格を見ていますか?
いいえ。リアルタイムの価格も市場データも一切取得しません。取引所やウォレットと連携することもなく、銘柄を分析することもおすすめすることもありません。画面の数値はすべてあなたが入力した値から作られます。だからこそ結果は予測ではなく、計画のための仮想シミュレーションです。
予想年利はどうやって決めればいいですか?
この計算機は利回りを提案しません。あなたが仮定として決める値です。暗号資産は価格の変動がとても大きく、過去の平均がそのまま続く保証はありません。高い値と低い値、マイナスの値をそれぞれ入れて、どれくらい結果が変わるのかを見比べる使い方をおすすめします。
実際の運用結果と計算結果が違うのはなぜですか?
この計算機は入力した予想年利が投資期間中ずっと同じだと仮定しています。現実の暗号資産は毎日価格が変わり、上下する順番によっても結果が変わります。さらに税金・取引手数料・送金手数料・スプレッド・スリッページ・物価上昇・為替も反映していません。結果は入力した値にもとづく参考用の目安です。
手数料や税金は差し引かれますか?
差し引かれません。この計算機は税率も手数料率も持っておらず、自動で当てはめることもありません。取引手数料・送金(ネットワーク)手数料・スプレッド・税金は、取引所や商品、取引方法、居住国によって異なるため、取引所や関係機関の公式な案内をご確認ください。
ステーキングやレンディングの利回りは入りますか?
自動では入りません。含めたい場合は、条件・ロック期間・中途解約の扱い・報酬が実際に受け取れるかどうかを自分で確かめたうえで、予想年利に自分で反映してください。この計算機はステーキングの条件を判定しません。
追加投資頻度と複利頻度は何が違いますか?
追加投資頻度は新しいお金をどれくらい頻繁に入れるか、複利頻度は運用益がどれくらい頻繁に残高へ乗るかです。毎月の再投資は予想年利を12で割って毎月適用し、毎年の再投資は12か月ごとに1回適用します。2つは別々に選べます。なお、その頻度で実際に再投資できるかどうかは商品や取引所によって異なります。
期首投資と期末投資は何が違いますか?
お金が入る順番が違います。期首投資はその期間の利回りがつく前に入れるので、その分だけ長く増えます。期末投資は利回りがついたあとに入れます。予想年利が0より大きい場合、同じ金額でも期首投資のほうが予想最終資産はわずかに大きくなります。
予想年利を0%やマイナスにしてもいいですか?
かまいません。0%なら予想最終資産は投資元本と同じで、予想運用益は0円です。入力できる範囲は−100%より大きく500%までで、マイナスのときは資産が投資元本を下回るようすをそのまま表示します。暗号資産は下がることもあるため、マイナスの想定も見ておくことをおすすめします。
初期投資額0円や投資期間0年でも計算できますか?
できます。初期投資額0円なら追加投資だけから増えていきます。投資期間0年ならまだ何も起きていないので予想最終資産は初期投資額と同じで、年ごとの推移は開始時点の1行だけです。初期投資額も追加投資額もどちらも0円なら、結果はすべて0円になります。
表示通貨を円にすると為替で換算されますか?
されません。通貨は表示の形式が変わるだけで、為替の換算は一切行いません。入力した数字も計算結果もそのままです。
この結果は投資のアドバイスですか?
いいえ。投資・法律・税務の助言ではありません。特定の暗号資産や取引所、金融商品をすすめるものでもなく、将来の利益を保証するものでもありません。複利は利益を保証する仕組みではなく、予想年利がマイナスなら損失のほうを大きくします。暗号資産は投資した金額のすべてを失う可能性がある資産です。
入力した金額は保存されますか?
いいえ。計算はすべてこのブラウザの中で行われ、入力した値がサーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。